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  └ソ連2100


 


ソ連2100


彼女が使う「POEM」はこの時代のソ連製PC。黒バックに緑の文字の男らしい作り。もちろんPC98。
ユニットバスで生活している状態を思い描いてもらえればOK。
言うまでもなく、この話しはフィクションで、冗談である。
彼女の仕事と話の内容に因果関係は、ない。広義のプログラマでありバイナリエディタでドットを打つ仕事もする。
また、俺はソ連ロシアが嫌いというわけではない。ロシア人の性格は好感が持てる。



 

この部屋自体が独立したオフィスとして機能する上、全てがネットワークで繋がっているので、外に出る必要がない。
もちろん客も来ない。来るはずがない。
絵ではわかりにくいが、彼女は下半身丸出しで、便器にすわり、労働している。
トイレでネットをしている訳ではない。

この住空間で与えられる餌はカロリーメイトみたいなものと思って欲しい。あと錠剤が幾つか。
下段のコマは違う部屋に見えるが、彼女は一ミリも動いていない。トイレに座ったままシャワーを浴びている。
つまり、小便大便を同時進行でシャワーを浴びる事が出来る。
天井から垂れてくる液体石鹸が必要以上にドロドロしているのは作者の趣味。
湿度の調節だが、強力な換気扇が付いていると思って欲しい。


ワンセルに一人居ると解釈して欲しい。セルが積み重なって沢山並んでいる。
下の絵にもあるとおり、人間サーバーか、人間畜舎である。
問題は陽に当たらない生活がどれだけ持続するのかである。




 

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後書きとか。言い訳。

友人と喫茶店でヨタ話をしている時に出来上がったもの。
もともとはユニットバスで生活する話だったが、話が膨らんでこうなった。

小便大便を同時進行でシャワーを浴びながら、栄養剤をすする。そう言う堕落した生活がテーマだった。

ドラえもんの大長編にある「ブリキのラビリンス」に出てくる
未来型社会構造にもかぶったところがある(?)
科学によって退化した人間。そこまでマトモに考えて居なかったが、そんなとこ。

なぜソ連かというと、
友人の「これだけのセル畜舎を管理する人間は?」という疑問に
「犯罪者が強制的に従事させられている」と答え
「それはソ連」という流れで、この話しはソ連の話になった。

多分彼女が反体制的なことを部屋の中でクソをするときにポロっといったら、次の日から彼女は居なかったことになり、強制労働所で死ぬまでコキ使われるのだろう。

もちろん強制労働者には人権は無いし、ソ連は労働所の存在を否定する。
ソ連が存在を認めないのだから、この労働者も存在しない。


この状況下(人間サーバーor人間畜舎)にある人間がどうやって恋に落ち結婚し、生活するのかは全くの不明。
考えた幾つかの案では、配偶者のセルが隣合わさり、壁をぶち抜き、ドアが付くというもの。


彼女はどうやって生まれたのかというと、もちろん母親からであるが、ソ連のびっくり技術で遺伝子操作され一般的な国民の姿かたちに作り変えられている。つまり、みんな同じ顔で等しく美男美女である。

この人間畜舎では運動がしにくい。それの対処として仮想現実運動装置が実装されているとしよう。
週に何回か行って、妙なカプセルに入って体中に電極をつけて、ディスプレイにさも運動しているような映像を流す。ワンパの映像ではつまらないので20世紀モノや19世紀モノがある、最近流行のMMORPGとかでもいいや。
つまり、寝ながらにして体を鍛え人間の三大欲求を満たせるという仕組み。

マトリックスにも被るが、アホらしくなったのでココで後書きをしまいにする。

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